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cat visions 今月のためになる猫の話 by栗野

チャーリー物語 〜猫の一生〜


チャーリーです!

2017年1月からスタートした『チャーリー物語』も
今回が最終回となりました。
今回は猫の一生について考えてみたいと思います。

人間にも様々な生き方があるように、
猫にもさまざまな生き方が存在します。

・人間とは全く関わらずに生きてく『ノラ猫』
・人間と少しだけ関わりつつ生きていく『外猫』
・人間と一緒に生活する『イエ猫』
(完全に人間目線である事をご容赦ください。)

『ノラ猫』さんは外での生活を選ばれました。
出来るだけ人間に見つからないように、
関わらないように生きています。
寝泊りは外ですから、
寒い日があったり暑い日があったり。
雨が降ったり雪が降ったり。
時にはあられが降ったりもします。
そんな中での生活です。
自分のおうちを持っていませんが、
その分制限がなく、どこに行くにも自由です。

好きな時に寝て、
好きな時に動く。
食べる物も誰も容易してくれませんので、
自分で探すしかありません。
お腹が空いたら何か食べる。
お腹が空かなければ何も食べない。

つまりはいつ何をしようが、
どこに行こうが自由気ままな生活です。
すべて自分の選択と決断で生きていく『自由猫』さん。
自由な反面、辛い環境にも耐えていく、
そんな力が必要です。

『外猫』さんはお外に出かけたりおうちに帰ったり。
外で虫を捕まえて食べたり、
おうちでキャットフードを食べたりします。

雨が降ってきたり、
お腹が空いたらおうちに帰ればいいし。
お外に行きたくなったら出ればいい、
なんて気楽な生活なんでしょ。

この気楽でステキな生活を手に入れるには、
ある程度のずうずうしさと頭の良さが必要です。
外に遊びに行ってもいいよう〜、
と飼い主さんに思わせる。
そんな信頼関係を築けるかどうかに関わってきます。
外に出たいと飼い主さんに訴える事も重要です。
そして、
それを許してくれる飼い主さんを見つける幸運も必要。
という事になりますね。

そして最後に『イエ猫』さんですが、
こちらは完全室内飼いの猫さんになります。
室内は冷暖房が入りいつでも快適。
人間よりも毛が多いからと、
猫が快適な温度設定にしてくれます。

ごはんだっていつでも食べれます。
自分で探す必要もなく、
時間になると自然に出来ています。
気に入らないごはんは食べずにプイッとするか、
シャッシャッと砂をかけるポーズなどしてみたり。

お腹が空いたら鳴いて訴えると、
大好きなごはんが出てきます。

危険が無い分冒険も出来ないですが、
のんびりゆっくり安心な暮らしが保証されています。

このように、
いろんな猫の生き方がありますが、
人間と違い自分で選んでいない部分もあるのです。
人間が外に出す、出さないを決めたり、
外で生活している猫を室内に入れたりもあるでしょう。
その生き方が猫にとっていいのか、
正解は無いと思います。
猫に聞いてみないと分かりませんし、
それぞれの猫が違う意見を持っていると思います。

ただ1つ言えるのは、
人間は生き方を自分で選びます。
しかし、猫の場合人間が選んでいます。

つまり、
人間の選択によって猫の生き方が左右されているのです。
猫の生き方に関わったのであれば、
しっかりと責任を果たす必要があります。

出来れば、
その猫にとって何がしあわせなのかをしっかり考えた上で、
いろんな選択をしてあげて欲しいのです。
あなたが外猫やイエ猫と関わることを選択したのであれば、
その猫が幸せになるためにいろいろ選んであげてください。
ごはんの事や生活の事。
危険な事から守る事。
猫の一生をめんどう見る事。
その関わりにもし自信がないとしたら、
猫とは関わらない選択をして欲しいと私は思います。
命あるものは、可愛いだけでは飼えない事。
簡単に『飼う』事を決断しない事。

人間は、
猫と関わらない生き方の選択もあるのです。

チャーリーはイエ猫です。
生まれた時からイエ猫です。
チャーリーとの生活は楽しく、癒される毎日です。
そして、チャーリーの為に何がいいかを私は考えてきました。
まぁ、彼の気持ちが聞けないので確かな事はわかりませんが、
私の事を好きでいてくれて、
一緒にいる事を楽しと思っていると信じています。
その為に私は精一杯の事をしようと思いますし、
今までもそうしてきたつもりです。

動物と関わる事は楽しい事がたくさんある反面、
大変な事もたくさんあります。
でも関わると決めた以上は責任を持って関わって欲しいです。
お互いが幸せな生活を送れるように。
大切な命、大切な時間ですからね。

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チャーリー物語 〜腎不全〜


ソーセージ丸かじり!

今回はチャーリーの腎不全のお話しをさせていただきます。
『腎不全』と言うと猫ちゃんに多い病気とか、
治らない病気というイメージをお持ちの方が多いかと思います。

『腎不全』という名前ですから、
腎臓が機能しなくなってしまう訳です。
その為にいろいろ弊害が出てきます。

チャーリーがある日突然、
元気、食欲がなくなりました。
夏の暑い日だったので、
暑さのせいかなとも思いましが、
病院へ連れて行き検査してもらった結果、
慢性の腎不全と診断されました。

 クレアチニン 21.1
 BUN 140オーバー(倍に希釈しても140オーバー)

数値的にはかなり悪い。。。いえ最悪。。。
完全に体の中に毒素が溜まっている数値なので、
まずはその毒素の排出をする事になりました。

点滴をして体に水分を入れ、
おしっこをどんどん出して毒素を出す。
毒素が出てしまえば、
体はきっと楽になる。

そんな期待のもと、
24時間の点滴後に検査をしましたが、
結果は変わらずに終わりました。

この数値で下がらないのはまずいのです。
先生としては最悪の事を考える数値でもあるようで、
入院ではなく自宅に連れて帰った方がいいと言われました。

もったとしても今日明日。。。

数値的にはそんな体調なのだそうです。

仕方ないのでチャーリーと一緒に家に帰りました。
そして当然落ち込みました。泣きました。
泣いて、泣いて、泣いて。
泣きやんだ時に決心したのです。

残された時間、
自分に出来る限りの事をしようと。
薬などの西洋医学は使わないで、
何か他の方法を探そうと。。。

まずはいつもお世話になっている自然療法の先生に連絡です。
状況説明と、
何か方法がないかどうか。

そして教えていただいたのが、
『ホモトキシコロジー』
という治療法でした。

『ホモトキシコロジー』と言うのは、
ドイツで開発された自然療法です。
ホメオパシーから変化したもので、
自然療法として使う先生も増えてきています。

相談した自然療法の先生は長野県と横浜で、
どちらも遠いのです。
具合の悪いチャーリーを連れて行くわけには行きません。

家の近くで検査をしてもらっている病院は、
西洋医学の先生。 
無理を承知で事情を説明して、
『ホモトキシコロジーで治療をしたい』と伝え、
快く聞き入れていただきました。

こうして、
チャーリーのホモトキシコロジーの治療が始まりました。

朝病院にチャーリーを連れて行き預け、
ホモトキの治療開始。
私は仕事へ。
仕事が終わったら病院へ直行し、
チャーリーを迎えに行き一緒に帰る。

チャーリーの状態としては、
腎不全の症状で口内炎がひどくなり、
口の中が痛くてまったく食べれない。

ほとんど寝ているのですが、
お水が飲みたくなった時に起きてくる。
起きてきた時に後をつけて、
シリンジで口の中に『ある物』を入れる。
スキがあれば口の中にシリンジで狙いを定める。
そしてなんとか飲ませる。

飲ませるというよりは、
口に向かってかける感じなので、
失敗するとほとんどがこぼれてしまうのですよね。
そんな事をしながらチャーリーの後を追う。

口が痛くて飲み込めないので、
なるべく口の奥の方へ。
でも口が痛いから触られないように、
チャーリーも逃げるのです。
それを私が追う。
そんな夜中の怪しい行動。

そのあるものとは、『バランスα』です。
口内炎にもいいし、
免疫力アップにはとてもいいのです。

チャーリーが寝たら私も寝る。
チャーリーが起きたら私も起きる。
昼間は病院でホモトキシコロジー
夜はバランスα攻め。

今日か明日かの命だと思われていたのが、
毎朝病院に行く事で生きている証明になっていましたね。

先生も毎朝笑顔で迎えてくれました。
今日も来たね。生きてたね。(笑)

そんな生活が2週間程続いたでしょうか。

チャーリーの様子も日々、
刻々と変化していきました。

口の状態、
行動の状態、
食欲や顔の表情などなど。

何週間振りかでほんの少しごはんを食べました。
大きな変化です。

そんな頃に再検査をしました。
数値、下がってました。(うれし泣き)
そして、自宅でケアが出来るとの事で、
毎日の病院への通勤が無くなりました。

最悪だった数値も改善するんですよね。
1番驚かれたのは、
西洋医学の先生だったかもしれません。

自然療法の先生は最初からこうおっしゃってました。
『数値、すぐに下がるんじゃない?
大丈夫だよ。』って。。。(笑)

ちょっと長くなってしまいましたが、
そんな出来事がありました。

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チャーリー物語 〜病院選び〜


鮭のおやつが大好き!

猫ちゃんの具合が悪くなった時、
頼りになるのが動物病院です!
みなさん、
どのように病院選びをされていますか?

地域によっては近くに1軒しかないという所もありますね。

犬や猫を飼う人が増えた分、
動物病院も以前に比べるとかなり増えているように思います。

そして、
先生によっていろいろな考え方があって、
動物病院と言ってもほんとに様々です。

最近は女性の先生も増えていますし、
若い先生もいれば、
経験豊富な年配の先生もいらっしゃいます。

犬が得意な先生、
猫が得意な先生、
鳥が得意な先生などもあったりしますね。

治療法もさまざまで、
ひと昔前まではほとんどが西洋医学でしたが、
最近は自然療法の先生も増えていますし、
治療法も増えています。

病気や症状を薬や注射、
手術で対応するだけでなく、
体に負担の無い副作用の無い方法も増えてきています。

日本では自然療法の認知度がかなり遅れていますが、
海外では人間の世界でも、
西洋医学を使うか、自然療法を使うか、
の選択は個人で自由に出来ますし、
保険も使えたりするんですよ。

私は自分自身も極力病院に行かない選択をしている方でして。
自分の猫にも同じ選択をしています。

検査にも出来るだけ行かないようにしています。
病院に行くことが逆にストレスになりかねないですからね。

しかし、そうはいって猫が具合悪くなった時にどうするか?

実はチャーリーも13歳の時に、
突然食欲が落ちて元気が無くなった事がありました。

さてどうしよう。。。
まずはいつもお世話になっている自然療法の、
女性の先生に相談しました。

本当はその先生の病院まで連れて行ければいいのですが、
自宅から遠かったので、
先生も猫に負担がかかるからと行くのは断念しまして。

近くの病院で検査をしてもらって、
その数値を知らせて欲しいとの事でしたので、
近くの病院へ行ったのです。

あっ、まずは私ひとりでね。

近くの病院と言っても初めて入る病院です。
どんな病院か分かりません。
自分で確かめなければなりません。

中に入ると出てきたのは、
とても優しそうな女性の院長先生でホットしました。(笑)

そして、
『私は自然療法を選択しているので治療はしないのですが、
検査だけしてもらう事は出来ますか?』
と尋ねたところ、
快く承諾してくださいました。

そしてチャーリーを連れて行き、
検査をしてもらった事がありました。

猫が具合が悪いと、
飼い主さんはどうしていいか分からなくなります。

どうしていいか分からなくなると。
先生に全て委ねてしまいます。すべてね。

でもね、
猫ちゃんの治療法は命に関わる場合もあるのです。
飼い主さんが決めないとダメなんですよ。

猫ちゃんを守るのは飼い主さんですからね。
ですから、
普段からどんな治療法があるのか、
しっかりお勉強してくださいね。

チャーリーの検査結果は『腎不全』でした。
クレアチニンが21と、
ビックリする数値で大変でした。

私の選択は自然療法でしたので、
そちらを選びました。

このお話しは次回にしたいと思います。

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チャーリー物語 〜水分と塩〜


そろそろフリーズだね。

みなさん1日に水分をどのくらい摂っていますか?

朝起きてコーヒー飲んで。
会社に行ってコーヒー飲んで。
お昼ごはんにお茶飲んで。
3時の休憩にコーヒー飲んで。
夕食の時にビール飲んで。

あっ、これは私の生活ですね。(笑)

よく考えてみると、
『お水』というものを飲んでいない!
コーヒーやお茶は水分が含まれているけど、
『お水』ではない。

そしてビールは水分と考えてはいけないとも言われていますね。

お茶やコーヒーではなく、
『お水』を飲みましょう、
というのも最近よく聞くようになりました。

体の60%〜7%は水分です。
ピチピチしてみずみずしい赤ちゃんは70%。
年をとってシワシワしてきたら60%。
そんな感じでしょうか?

体の60〜70%が水分だとしたら、
体に入れる水分は
とても大切だという事が分かります。

体の中に入れる『お水』はいいお水を選びたいものです。

そして、
飲み物だけに水分があるのではなく、
私たちが食べている食材にも水分が含まれています。

みずみずしいお野菜や果物はほとんどが水分。
肉やお魚は70%前後だそうです。

そして、
犬が約60%で猫が約70%!!
なんと犬よりも猫の方が水分量が多いんですよ〜。

しかし猫ちゃんのごはんはどうでしょう?

もし、
猫ちゃんのごはんが全てドライフードだとしたら。
ドライフードってとっても乾燥していると思いませんか?

水分が10%以下にしているのがドライフードです。
こんなに水分の含まれていない、
パサパサした食べ物は自然界に存在しないってご存知でしょうか?

パサパサしているものしか食べないとしたら、
体が水分不足になっていてもおかしくないと想像できます。

体が水分不足になっているとしたら、
もしかしたらシワシワな猫ちゃんになってしまうかもしれません。
毛があってわかりませんけどね。(笑)

お水を飲むとしても、
そんなにゴクゴク飲む事も出来ません。

ドライフードが大好きな子は多いのですが、
出来るだけごはんでも水分たっぷりな、
みずみずしい食材を入れてあげてください。

とは言っても猫ちゃんは野菜や果物を食べません。
基本的には必要としません。

猫は肉食動物です。
なんといっても必要なのは動物性たんぱく質です。

新鮮なお肉やお魚には水分がたっぷり含まれています。
生で食べてくれればそのままで、
軽くゆでたり焼いたりしてもいいと思います。

生の肉や魚がダメなら、
缶詰でもいいですね。
出来るだけ水分が摂れるように考えてあげてください。

そして、
水分ともう1つ大事なのは、
ミネラルです。

体液は海水の1/3の濃度だそうです。
ですからミネラルはとても大事です。

ミネラルを摂るには、
そう『塩』ですね。

犬や猫は塩分を摂らせてはダメ!
そんな話しを聞かれた事はありませんでしょうか?

そう、
人工的な塩=塩化ナトリウムはよくありません。
そして取り過ぎもよくないでしょう。

しかし、
人間同様、動物にも『塩』は欠かせない、
大事な栄養素です。
控えすぎてしまうのも逆に問題です。

水分をたっぷり摂らせるのと同時に、
良質な『塩』を摂らせてあげましょう。

人工的な『塩』ではなく、
自然な塩です。
海水から作られたものや岩塩です。

ミネラル分をしっかり摂るというのも、
健康の秘訣です。
自然の塩を摂りすぎても心配ありません。
体がちゃんと調整しますが、
もし入ってこなかったとしたら、
そしたらの方が心配です。

飼い主さんと一緒に、
良質な『塩』を探して摂ってみてはいかがでしょうか?

うちのチャーリーの食事は、
朝はドライフード、
夜は缶詰と肉や魚など。

おやつはかつおぶし、海苔、ニボシなど、
海からとれるのが多いです。

そして飲み水に、ほんのひとかけらのクリスタル岩塩。
私が今使っているのは、
『クリスタル岩塩』です。

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チャーリー物語 〜ワクチンのお勉強〜


帽見守り猫

みなさん、
猫ちゃんへのワクチンはどうされてますでしょうか?

よく聞くのが、
『生後2か月くらいから毎月1回を2〜3回、
その後は1年に1回打ちましょう。』

ワクチンって基本的には病気にさせないため、
病気予防のために打つと考えられています。

病気予防のためとなっていますが、
どんな病気を予防しているのかご存知でしょうか?

そして5種や7種など、
一度に多くの種類を打っても大丈夫なの?
って思った事はありませんか?

人間の事を考えたとして、
1度に7種ものワクチンを打つ事があるのかしら???
って思いますよね。

今日はそんなワクチンのお勉強を少ししたいと思います。

ワクチンの種類です。

猫エイズウイルス感染症
猫汎白血球減少症
猫白血病ウイルス感染症
猫ウイルス性鼻気管炎
猫カリシウイルス感染症
猫クラシジア感染症

難しいですね。
あまり聞かないですもんね。
覚えなくてもいいと思います。(笑)

ワクチンは2種類あります。
「不活化ワクチン」=化学処理して死んだウイルスや細菌を使用
「生ワクチン」=毒性を弱めた微生物やウイルスを使用

死んでいるワクチンを使うか、
生きているワクチンを使うかのようですが、
死んだものを使えるんだ〜と思っちゃいますよね。

ワクチンの組合せもいろいろあります。
1種類のものから7種混合のものまで

そんなに価格が変わらないなら、
多い方がお得じゃない??
なんて考えないでくださいね。

なぜなら、
打つことによってのデメリットがいくつかあるからです。

では、そのデメリットを考えていきましょう。

体に化学的なものを入れる場合は必ず副作用を伴います。

ワクチンだけではなく、
薬も同じです。

不活化ワクチンには効果を高めるため添加物が入っています。
「アジュバンド」というものです。
様々なタイプがあります。

例えばアルミを使っていたり。
アルミは人間の世界でアルツハイマーの原因になると言われています。
アルミが体に入ると考えると、
ちょっと躊躇しませんか?

このアジュバンドですが、
詳しいメカニズムも不明な部分が残っているというのが
現状らしいです。

狂犬病ワクチンや猫白血病ウイルス感染症ワクチンに
使われているアジュバンドは、
猫の肉腫を引き起こす可能性があるそうです。

そしたら生ワクチンの方がいいのかしら〜?
って思いますよね。

でも、生きた微生物やウイルスを
わざわざ体の中に入れるのです。
体の中に入ったウイルスに対してい、
体がどう反応するか。。。
その事も考えてみてください。

ここではっきりしている事は、
ワクチン=安全ではないという事です。

ワクチンは健康な体に打たなければなりません。

ワクチン接種の日の体調をしっかり見てあげてください。
・下痢をしていないか?
・食欲がなかったりしないか?
・熱が高かったりしないか?

こんなお話しも時々聞きます。

『病院で入院するからワクチンを打たなければいけない。』

『ペットホテルに預けるからワクチンを打たなければいけない。』

ちょっと待って!
そんな安易に考えるものではありません。

もっと慎重に、真剣に考えるものなのです。
ワクチンを打った後の副作用はいろいろあります。

・元気がなくなる
・注射した場所の炎症
・嘔吐
・腫れ
・全身性のかゆみ

命の危険も起こり得る「アナフィラキシーショック」も
注意が必要です。

ワクチンを打って命を落としてしまっては、
何のためのワクチンなのかわかりませんよね。

毎年、何年にもわたって打っている方は、
同じ場所に打たないように注意しましょう。

注射を打っている場所に肉腫が出来やすく、
そこが悪性腫瘍になる可能性もあるわけです。

ワクチンを打つことは
・あえて病気にさせる
・添加物を体に入れる
・副作用が必ずある
それを考えてみてください。

うちのチャーリーの場合は、
ブリーダーさんのところに生後4か月になるまで居ましたので、
そこで2回のワクチンをしていただきました。

その後、我が家に来てからは1度もワクチンを打っていません。

14年間1度も打っていません。

体の中に薬品を入れて免疫力を下げるのを避けるため、
私は打たない事を選択してきました。

打ちませんでしたが、
ワクチンの種類に入っている病気にはなってないです。

ワクチン接種は任意です。
義務ではありません。
飼い主さんの選択でいいのです。

そしてワクチンは健康な体に打つというのが、
取扱説明書に書いてあります。

打つ事を選択した場合、
猫ちゃんの健康状態をしっかり見てあげてください。

アレルギーはないですか?
腎臓は悪くないですか?
風邪は引いてないですか?
どこか心配な事があるようでしたら、
ワクチン接種を控えたほうがいいかもしれません。

飼い主さんがしっかり勉強して、
選んであげてくださいね。

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チャーリー物語 〜猫ノミ〜


握手。。。

毎日暑い日が続いていますね。
今回はノミのお話しです。

暑くなると嫌な虫が出てきますよね。
それも刺すからムカッとします。(笑)

猫飼いの場合は「蚊」よりももっと気になるのが
「ノミ」ではないでしょうか。
犬や猫に付くノミはほとんどが「猫ノミ」と言われている
小さいノミです。

犬に付いていても「猫ノミ」です。
なんか変ですが。

「犬ノミ」を昔見た事がありますが、
ほんとに猫ノミより大きくて、
捕まえやすかったです。
最近はほとどんどいないようですね。

そんな困ったノミですが、
夏場は増えてしまう事が十分考えられます。

お外に出る猫ちゃんの場合はやはり危険がいっぱいです。
外に出て土や草に触れることで移ったり。
お外の猫ちゃんとの接触で移ったり。

ノミは繁殖能力が強いので、
猫の体に付いた後、
すごい勢いで増えてしまいます。
あっという間に卵が孵って幼虫になり、
成虫になります。

外で迷子になった子猫を何回か拾った事がありますが、
真っ先に対処するのがノミ問題です。
小さい体にたくさんのノミが付いていて、
見ているだけでこちらが痒くなります。

もしお家の猫ちゃんにノミを発見してしまったら、
すぐに病院に連れて行ってお薬を・・・。えっ?

本やネットにはそんな事が書いてありますが、
いえいえちょっと待ってください。

病院へ行ってお薬を体に付けてノミを殺しますか?
そのお薬は殺虫剤、
つまりノミを殺すものです。

ノミを殺せる薬を猫の体に付けるのは怖くないですか?
つけた後、それが体内に入ります。
つけた所を舐めちゃったら心配じゃないですか?

ノミに刺されると痒くて大変ですが、
それで命を落とすことはありません。

体に害の無い方法でノミ対策を考えましょう。
それが猫ちゃんの健康のためであり、
長生きのためです。

■ノミ対策

1.ごはんにガーリック(にんにく)をほんの少し入れます。
そうすると、ノミの嫌いなニオイが体から出るようになり、
ノミが近寄りにくくなります。

2.虫を殺す殺虫剤ではなく、
虫を除ける虫よけ剤を使いましょう。

うちのチャーリーは完全室内猫でしたので、
ノミの心配はありませんでした。

ノミ以外でもまったくと言っていい程心配なく、
病院へは行く事がありませんでした。

予防注射もしませんし、
ノミ・ダニ剤も使った事はありません。
健康診断もやりません。

だって病院へ行くだけでストレスになりますから、
病院へ行く方が病気になりますよね。

安心な食べ物を食べて、
いっぱい遊んで、自然に暮らす。
それが1番の健康法だと私は思ってます。

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チャーリー物語 〜ストラバイトになった?〜


まんまるおめ目

友人と一泊旅行に出かける事になり、
チャーリーを母親に預けて出かけた事がありました。

チャーリーにとっては私がいない夜は初めてだったのですが、
旅行から帰ってみるとチャーリーの様子が変で、
トイレには行くものの、おしっこが出ていないようなんです。

何度もトイレに行って、
おしっこをする格好にはなるのですが、出ない。
仕方ないのでトイレから出る、
またしばらくするとトイレに行ってみる。
でも出ないからトイレから出る。

あらあらあら、大変ですよ。
ストラバイトかしら?膀胱炎かしら?
ひどくなってはいけないので、病院へ連れて行くことにしました。

ウンチが出ない事よりも、おしっこが出ない事の方が100倍大変です。
便秘は何日間か続いても出てしまえば問題なかったりしますが、
おしっこが出ないのは命に関わります。
何度もトイレに行くというのは、おしっこが出ていない証拠です。

こんな状態があったらすぐに病院へ連れて行ってあげてくださいね。

病院でチャーリーのおしっこの検査をしてもらいましたが、
軽くストラバイト結晶が出ているだけとの事なので、
何もせずに様子を見る事になりました。

泌尿器系の病気はいくつかあります。
今回のチャーリーはストラバイト尿結石。
ストラバイト結晶が泌尿器に溜まる事でおしっこが出なくなる症状です。
おしっこをレントゲンで見ると、キラキラした結晶が見えるそうです。
マグネシウムを抑えた食事などでケアする方法があります。
原因はいろいろですが、 『マグネシウム過多』とも言われています。

このマグネシウムを抑え過ぎて不足すると、
今度はシュウ酸カルシウム尿結石になります。

シュウ酸の方は結晶というより石になってしまうため、
溶かす事が難しく、大きくなり過ぎた場合は手術しかありません。

そしてもう一つ、おしっこが出なくなる膀胱炎があります。
こちらは膀胱に菌が入って悪さをするものです。
おしっこをする時に痛みがあるんですよね。
膀胱炎になった事がある方はご存知かもしれません。

泌尿器系のトラブルの場合、
1番の原因として考えられるのは、
猫のストレスです。

猫が何らかのストレスを受ける事で、
こういったおしっこの問題が起こりやすくなります。

猫のストレスとしては、
・飼い主さんが忙しくて遊んでくれない
・新しい家族が増えた、又は減った。
(人間や猫や他の動物など)
・新しい家に引越しした
・猫砂を変えた
・人が大勢遊びに来た
・家の外で工事が始まった
などなど。

敏感な猫の場合は、
ちょっとした事でもストレスになりがちです。

チャーリーの場合は、
私が今までになく長時間留守にした事が彼のストレスとなり、
おしっこが出なくなってしまったのだと思います。

私はあまり薬を使うのが好きではないので、
この時もお薬や注射はしてもらわず、
家に帰ってゆっくりとチャーリーと過ごしてみました。
そしたらチャーリーのストラバイトはひどくなる事なく、
すぐに治ってくれました。

泌尿器系のトラブルが起きた時に是非やって欲しいのは、
たっぷりな水分を摂れるように、
飼い主さんんい工夫して欲しいのです。
ごはんを水分たっぷりな食事にするとか、
水が入った器を何か所かに置いてみるとか。
食器を変えてみたり、お水を変えてみたり。
などなど。

水分をたくさん摂る事でおしっこをたくさん出します。
おしっこをたくさん出して、結晶や菌を洗い流して欲しいのです。
日頃水分をあまり摂らない子は特に気を付けてあげてください。

お陰様でチャーリーのストラバイトはすぐに治り、
それ以来おしっこ関係のトラブルは起こしたことがありません。
男の子は特に寂しがり屋で甘えん坊です。
飼い主さんが長期留守にする時は気を付けてあげてくださいね。

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チャーリー物語 〜猫と犬〜


一緒もまたいいね。

みなさん飼っているのは猫だけですか?
それとも猫と犬と両方飼っていますか?

猫と犬は人間と一緒に生活し始めて長い動物ではありますが、
違う種類のため性格が違います。

猫は単独で行動しますが、犬は群れで行動します。
猫は完全肉食ですが、犬は雑食に近い肉食です。
猫の行動範囲は立体的で、犬は平面的。。。などなど。

猫だけで飼う場合はそんなに問題は起きませんが、
猫と犬と両方を飼う場合は心配な事が多くなりますね。

仲良くいてくれるだろうか?
ケンカしないだろうか?
別々の部屋にしないとダメだろうか?
など。

もし、猫と犬とどちらも飼いたい、
そして仲良くして欲しいという場合、
猫を後に飼った方が比較的うまく行きやすいです。

単独行動の猫ですから、
自分のテリトリーに他の動物が入ってくることを嫌います。
大人の猫の場合は特にそうで、
嫌いな犬が近づいてきたら、
威嚇して猫パンチパンチ!!
爪を出して引っかく!!
猫は高いところへ逃げ、犬は出血!
な〜んて事になりかねません。
これではお互いにストレスになってしまいます。

私の家に来た順番をお話しすると、
1.ショーン(猫)
2.レディ(犬 ラブラドール)
3.チャーリー(猫)
の順でした。

猫のショーンは犬のレディの事が嫌いではありませんでしたが、
特別好きではなかったようです。
でも、レディはショーンの事が大好きで、
遊んで欲しくて仕方ないのです。

3番目にチャーリーが来ました。
まだ何もわかっていない子猫の時に
ショーンやレディに会いました。
チャーリーはショーンもレディも大好きで、
特にレディが好きで、レディの後をついて歩いたり、
レディの背中に乗っかったり、
レディが寝るとお腹のあたりで一緒に寝たりと、
ベッタリでした。

性格も犬に似たようで、
名前を呼ぶと飛んできたり、
おもちゃをくわえて持ってきたりと、
犬っぽい行動が多かったのです。

違う動物同志が仲良く寝ている姿は微笑ましいものですね。
仲良く過ごしてくれると日々しあわせを感じます。

猫と犬はどんな会話をしているのでしょうか。

猫と犬をを飼われる場合は是非、
猫ちゃんを後に迎えてみてくださいね。

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チャーリー物語 〜去勢手術〜


ブラッシングが気持ちいい〜

チャーリーは男の子。
猫の男の子は大人になるとスプレーが始まります。

スプレーとはマーキングと同じで、
オシッコをかけて自分の縄張りを主張するものです。

男の子の中にもスプレーをしない子もいますが、
悲しいかな、チャーリーは始まってしまいました。
猫の男の子の普通のおしっこの場合は、
犬の男の子のおしっこと違って座って用を足します。
犬のように足を上げたりしないのです。

しかし、
スプレーは立ったままの状態で後ろに飛ばすため、
勢いもあり、飛距離もかなり出ます。

部屋の壁に向かってしたり。
家具に向かってしたり。
タンスの上からしたり。

『ダメーー!』と言っても無理。
これは本能的なものなので、
どうしたって直りません。

完全室内飼いの場合、
このスプレーがほんとに大変なんです。
何が大変かって、
このスプレーが独特なニオイでクサイのです。

猫のおしっこもクサイのですが、
このスプレーはさらにクサイ。
かなりクサイのです。

どのくらいクサイかというと、
生活に支障が起きてしまうくらいクサイのです。(笑)

一生懸命拭いても、
消臭剤をかけても、
なかなか落ちないニオイです。

チャーリーの始まってしまったスプレー対策は3つ。

1.サークルに入れて飼う
2.去勢する
3.クサイのは諦める

の選択になると思うのですが、
チャーリーは今まで自由に生活してきたので、
サークルに入れて飼うのは無理ですし、
私自身も楽しくないのでボツ。

家の中が臭くなるのも毎日辛いのでボツ。

選んだのは2.の去勢です。

出来れば自然のままでいて欲しい所ですが、
人間と一緒の生活、仕方ないと私自身が諦め、
チャーリーにも諦めてもらいました。

男の子の避妊手術は女の子程大変ではないようで、
入院せず、日帰りで帰ってくる事が出来ました。

それでもやはり手術は麻酔が伴います。
100%安全ではない為、
前の日の体調管理も重要です。

手術当日は終わった頃に病院に電話を入れ、
手術の結果がどうだったかと、
チャーリーの様子を確認。
麻酔が切れる頃にお迎えに行きましたが、
無事な様子を見て、一安心でした。

手術の後も特に問題なく、
エリザベスカラーも必要なく、
元気に過ごしていました。

体に薬や麻酔などの化学的なものが入った後に
気を付けて欲しいのは、
『デトックス』です。

なるべく体に悪いものは入れないように、
そして入ってしまったものは外に出すようにしたいものですね。

私たち人間もデトックスのお手伝いをしてあげましょう。

デトックスの方法としては、

・たっぷりな水分を摂らせてあげる事

ドライフードだけだと水分不足になります。
ウェットフードや生のお肉、
お魚などを食べさせてあげましょう。

・ごはんにサプリメントを混ぜて免疫力をアップ

弊社の商品で言うと、
バランスαで抗酸化効果、
ケイ素でデトックス効果。
・問題なければ遊びに誘って体を動かす

腸を動かす事で、
デトックスが促進されます。

例えば、
吐いたり下痢をしたりするのもデトックスの1つです。

吐いたり下痢をした時に、
吐き止め、下痢止めの薬を飲ませたりして
その症状を止めてしまうのはよくありません。

体が出したいというものは外に出させてあげましょう。

去勢手術をしてからは、
チャーリーのスプレーは無くなりました。
これで部屋が臭くなる事もなく、安心です。

しかし、
中には手術をしてもスプレーが止まらない子もいるようです。
その場合はまた別の対策が必要になるかもしれませんね。

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チャーリー物語 〜ごはん〜


ストレス発散!

小学生4年生の時、
初めて猫を飼い始めました。

その時は私というより、
母親が世話をしていたと思います。

その猫のごはんは、
ドライフードがメインでした。

その頃はまだ、
猫のごはんはキャットフードと思ってましたので、
スーパーで買ってきたドライフードを食べさせていました。

後から知ったのですが、
猫は生後1年までに食べた物を『食べ物』と認識するらしいのです。
ですから、子猫の時期に何をどれだけ食べるのかは、
とても重要な事なんですね。

その事を知ってからチャーリーを飼い始めましたので、
子猫の頃にはいろんなものを食べさせました。

ドライフードはもちろんですが、
缶詰やウェットタイプのフードもいろいろ。

市販のお肉やお魚。
にぼし、かつおぶし、のり、なまり(魚を蒸したもの)、
などなど。

野菜や果物はどうなか?と思ったのですが、
猫は肉食動物ですからあまり必要ないかなと思いやめました。
実際に食べさせようと思っても食べないですしね。
果物は特に苦手ですね。

おやつは小麦粉などで作ったクッキーではなく、
動物性たんぱく質のもの。

猫はおやつも肉や魚を摂る事が大事です。

肉食動物である猫のごはんは、
やはり肉です!魚です!!

ごはんだけではなく、
おやつもやはり肉です!魚です!!(笑)

ドライフードは肉や魚だけでは作れません。
どうしても炭水化物が必要になります。

ですから、猫ちゃんの場合、
ドライフードだけをずーーーと食べ続けているのは
ちょっと心配です。

必要な動物性たんぱく質の栄養が不足してくるのです。

ドライフードだけではなく、
缶詰や市販のお肉やお魚を加えてあげましょう。

体は食べたもので作られます。

しっかりと体全体に栄養を行き渡らせる為にも、
猫には動物性たんぱく質をしっかり食べさせてあげてください。

チャーリーの子猫の時にいろんなものを食べさせたお陰で、
好き嫌いなく育ってくれました。

肉も魚もドライフードも缶詰も、
なんでもOKです。
特に好きなのは、やはり生のお魚ですね。

子猫の時の食性はほんとに大事です。

好き嫌いなく食べてくれる事は、
猫の飼い主としてほんとうに助かりますからね。

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チャーリー物語 〜トイレ〜


バランスが大事。

初めて猫ちゃんを迎い入れた時に、
必ず必要なものの1つがトイレです。

猫は自分が排泄したものを隠す習性があるため、
犬と違ってペットシーツではなく、
『猫砂』といわれるものを使う方が多いです。

猫自身も多分、
砂の方が好きなんだと思います。

では、その猫砂ですが、
みなさんはどんなものを使われているでしょうか?

今売られている猫砂は、
たくさんの種類が販売されています。

素材が砂のものや紙のもの、
木から作られたものやおからで出来たもの、
などなど様々です。

たくさんあって迷ってしまうと思いますので、
猫砂選びのポイントをお知らせしますね。

■消臭力
猫のオシッコやウンチのニオイはかなり強いものです。
室内にトイレを置くので、
部屋に臭いニオイが残らないように、
ニオイの消臭力は重要です。

■お掃除の方法
猫が用を足した後に、
どのような処理をするのかもそれぞれ違います。

・オシッコした後砂が固まって、
 その固まった部分だけを捨てれば良いもの。
・濡れると細かい木くずになって、
 トイレの下に落ちる仕組みになっているもの。
・砂お通しておしっこが下に落ちるだけのもので、
 砂を洗って何度も使えるもの。
・ウンチに付いた砂をトイレに流せるものと流せないもの。

■安全性
猫は砂を『シャッシャッ』とかけるので、
手や足に付いたりします。
それを舐めてしまう事がある
ので、
砂の安全性も重要です。
出来るだけ体に安心な素材のものを選びたいですね。

チャーリーのトイレもいろんなものを使いました。

私の中で無理だな〜と思ったのをお知らせすると。(笑)
・牧草からできたもの→家じゅうが牧場のような、青臭い匂いになってしまった為
・おからからできたもの→家じゅうがおからとオシッコが混じった変なニオイになってしまった為
・固まる砂→体の中に入った時に体の中で固まると怖いため

安心して使えたのが『パインウッド』です。
木材で出来ていてトイレに流せるタイプ。
消臭力もありましたし、
何しろ安全だったので使っていました。

今はどんどん新しいものが開発されているので、
いいものがたくさん出ているかと思います。

いろんなものを試されてみて、
そのご家庭にあったものや使いやすいもの、
そして猫の体に安全なものを選んであげてください。

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チャーリー物語 〜出会い〜


目、開いてますよ〜

みなさんはどちらで今の猫ちゃんと
出会いましたでしょうか?

ペットショップで一目惚れして?
ブリーダーさんを探して?
保護団体とか?
勝手に家に入ってきたとか?(笑)

それぞれに、
いろんな猫ちゃんとの出会いがあると思います。

2017年は、
私と猫のチャーリーのお話しをしていこうと思います。
よかったらお付き合いくださいませ。

今から20年以上前になるのですが。
街を歩いていて、
ふと入った古本屋さんで猫図鑑を見つけました。
いろんな猫の種類が載っている図鑑です。

家に帰ってゆっくり眺めていると、
そこにとっても可愛い猫の写真が写っていました。
その可愛い猫さんに、
一目惚れをしまして。

どーしてもこんな猫ちゃんと暮らしたいと思い、
ブリーダーさんを探して何件も電話をしてみました。

しかし、なかなか私の探している猫がいないんです。
なぜなら人気が無い色だったようなんです。

私が探していたのは、
『アメリカンショートヘアークラッシッククリームタビー』
という、ちょっと長い名前なのですが、
簡単に言ってしまうと、
クリーム色の模様が入った、
アメリカンショートヘアーという種類の猫ちゃんです。

当時人気だったのが、
シルバータビーのアメショー(アメリカンショートヘアー)でしたので、
シルバーの子は多かったのです。

しかし、シルバーの子には目もくれず、
クリーム色の猫ちゃんを探しまして。
ようやく見つけてブリーダーさんに会いに行きました。

ブリーダーさんのお宅にはたくさんのアメショーの猫たちがいました。
大人の猫もいましたし、
子猫もたくさん走り回っていました。

シルバーの子はもちろん、
ブラウンの子や変わった色合いの子もいました。
ただ、私が探していたクリームの子は1匹だけでした。

探して探してようやく見つけた子に、
やっと会えたのです。
ブリーダーさんの両手の中に可愛く納まって、
私の目の前に現れた子猫。

今でもはっきりと記憶に残っています。
『なんて可愛いんだろう!』

みなさんもきっとそんな経験をされていると思います。
猫ちゃんとの出会いの瞬間です。

ブリーダーさんに会いにいった1か月後、
クリームの子は私の家族の一員となりました。
今から17年位前の事です。

アメショーという種類を選んだのは色だけではありません。
もっと遡って、
30年くらい前に、
アメショーのシルバータビーを飼っていたことがあるのですが、
アメショーという種類、アメショーの性格が、
私は大好きだったのです。

体が大きくてがっしりしていて、
性格は穏やかで遊びが大好き。
どちらかというと陽気なタイプといいましょうか。

純血種は比較的、
性格や性質などが予測できるので、
その辺も考慮して猫を選ばれる方も多いと思います。

我が家にやってきたクリーム色の子は、
『チャーリー』と名付けました。

柔らかい色合いと楽しい模様がある、
なんとも可愛いらしい男の子です。

探して探してやっと出会えた猫ちゃん。

ちっちゃくって、
元気いっぱいに走り回る子が増え、
毎日が賑やかに、
楽しくなりました。

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VISIONSのこだわり

オリジナルドライフード

人間も食べられる食材で、製法にこだわり、添加物を一切使用せずに作られた、安心で栄養バランスに優れた食事です。加熱することで食材の栄養素も壊れないように低温加工をしています。

オリジナルウェットフード

人間が食べる食材の中でも良質なものを厳選し、出来るだけ手を加えずにそのまま栄養を取れるように作っています。水分もたっぷりのスープフードです。

オリジナルおやつ

食材をそのまま乾燥させた。まさに素材の味をそのままに食べられるおやつです。

オリジナルケア用品

100%天然ハーブで調合し、舐めても安全。皮膚の弱い犬にも安心して使える工夫をしています。

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