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cat visions 今月のためになる猫の話 by栗野

栄養素≪脂肪≫


猫はやっぱり箱が好き。

栄養素のお話し、
今回は『脂肪』についてです。
脂肪というとやはり『太る』という
マイナスなイメージをお持ちの方が
多いのではないでしょうか?
ちょっと悪役的な脂肪。。。
しかし、実は脂肪ってとっても大事な役割をしています。
今回はそんな『脂肪』のお話しです。

脂肪というとどんな食べ物を思い浮かべますか?
・脂身の多いお肉やお魚
・天ぷらや唐揚げなどの油を使ったもの
・バターやマーガリン
脂肪といってもいろんなものに含まれています。

脂肪の中の『脂肪酸』というのは聞いたことがありますでしょうか?
オメガ3脂肪酸とか、オメガ6脂肪酸ってやつです。
まずこの2つを簡単に説明すると。

オメガ3は炎症を抑える作用があり、
オメガ6は炎症を起こさせる作用があります。
オメガ6が多くなると体の痒みがでたり、
アトピーが酷くなったりしますね。

「えーーそしたらオメガ6を摂らなければいいんですよね?」
って思いますが、
実は、オメガ6の役割もとても重要で、
バランスが大事になのです。

かなりざっくり言ってしまうとですね、
安い油はオメガ6が多く、高い油はオメガ3が多い。
熱に強い油はオメガ6が多く、熱に弱い油はオメガ3が多い。
ということで、外食した場合はオメガ6を
たくさん摂っている事になります。

例えば、ファーストフードばかりを食べていると、
オメガ6の割合がかなり高くなりますので、
体が痒くなったりとか、
アレルギー症状が出てくる場合があります。
現代人の食事はオメガ6が多くなっているため、
アレルギーで悩んでる方が多いですね。
動物の世界も同じです。

もう1つ注意して頂きたいのは、
『トランス脂肪酸』といって、
人工的に作られた油です。
マーガリンやショートニングがそれに当たります。

これらは『プラスティック』と例えられるように
体の中で分解消化されない油です。
体の中に入ると悪い作用を起こします。

このような人工的に作られた
『トランス脂肪酸』は人間だけではなく、
動物の体にもよくありませんので、
食べさせないようにしてくださいね。

原材料のなかに『マーガリン』が含まれているものって
た〜くさんあります。
まずはしっかりと原材料をチェックする習慣を付けてください。

そして脂肪の大事な役割ですが、
脂肪って、細胞の膜を作ってる栄養素なのです。

体はたくさんの細胞が集まって出来ています。
その細胞を守っている膜が強く出来ているかそうでないかで、
健康であるか、病気になりやすいかも変わってきます。

1つ1つの細胞を大事に、きれいな形のままを維持するには、
出来るだけ良質な食べ物を体の中に入れる必要がありますね。

健康にもとても左右してきますので、
脂肪や油は出来るだけ良質なものを摂るようにしてみてください。

・オメガ3脂肪酸が豊富なお魚を食べる
・亜麻仁油やサーモンオイルなど、オメガ3脂肪酸の多い油を使う
・マーガリンや原材料にマーガリンを使っているものは避ける

太る、太らないということよりもあるかもしれませんが、
健康のためにも気を付けたいですね。

飼い主さんの健康は、猫ちゃんの健康にも影響しますから〜。

※来年は『ペットフードについて』の
お話しをしていきたいと思います。

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栄養素≪酵素≫


寒いから、くっついて寝よっ。

前回はたんぱく質のお話でした。
今回は酵素のお話しです。

酵素は栄養素の中でもとても大事な栄養素ですが、
まだご存知ない方や、名前は聞いた事あるけどどんなものかよく分からないです、
という方が多いですね。

これはある意味正解なんです。
なぜなら、酵素が大事であると言われ始めたのはつい最近の事で、まだまだ私たち人間が解明出来ていない、
分かっていない部分がたくさんあるからなのです。

では、酵素がなぜ大事な栄養素なのか?
と言う事ですが。
簡単に言ってしまうと、酵素は命に関わっているからなのです。
酵素が無くなってしまうと死んでしまう〜と言うものだから大事なのですね。

例えば、
心臓を動かすのにも酵素は必要です。

口から入って来た栄養を体に吸収させるにも、酵素は必要です。

腸内環境の改善にも役立ってくれます。

このように、酵素にはたくさんの役割があります。
たくさんの役割があるとともに、種類もたくさんあります。

その種類は何千種類、何万種類とも言われています。
その1つ1つがそんな役割をしているのか、細かな役割などはまだほとんど分かっていないというのが実情のようですね。

このように大事な酵素ですが、
もし酵素が無かったら、栄養を吸収出来ないので、体が栄養不足になってしまい、 正常な機能が出来なくなってしまいます。

それに、腸内環境を良くしてくれる酵素が無いと、免疫力が下がってしまいます。

このように健康を維持していくには、酵素は重要な栄養素なのです。

そんな酵素ですが、実は体内でも酵素は作られています。
しかし、ストレスなどでかなり消耗してしまいます。
加齢によっても減ってしまいます。

ですから、体内製造にだけに頼るのではなく、食べ物で補っていく事がよりよい方法になります。

では、この大事な酵素を摂るにはどうしたらいいでしょうか?
酵素はどんな食べ物にたくさん入っているか、ご存知でしょうか?

酵素が入っている食材ですが、生のお肉やお魚、野菜、くだものなどの生のものにも含まれています。
ですから、食材を生のまま食べる事も酵素を摂取する方法の1つです。

しかし、1番のお勧めは『発酵食品』です。

お味噌や麹などにたくさん含まれています。

野菜やくだものは猫ちゃんはあまり好んで食べませんし、そんなに必要な栄養素ではありません。

ですから、猫ちゃんに酵素を摂らせてあげるには、生のお肉やお魚もいいですが、実はお味噌もいいのです。

『味噌』と聞くと驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんね。

「猫に味噌を食べさせていいんですか?」
と言う質問が聞こえてきそうです。

ほんの少しの量をごはんに混ぜてあげる事で、猫ちゃんにも酵素が摂れてとてもいいのです。

その際に気を付けて頂きたいのが、お味噌の質です。

スーパーに売っているものではなく、
1つ1つ手作りされた、味噌蔵から購入するような、上質なお味噌を選んであげましょう。

含まれている塩分に関しても天然の塩はミネラルが補えるとてもいい食材です。

『塩』が良くないと言われているのは、精製された栄養の入っていないものが多いからなのです。

食材で摂るのが難しいという方は、サプリメントもたくさん販売されているので、
その中から良質なものを探して使われるといいと思います。

サプリメントは集中して酵素が気軽に摂れるので、忙しい方にはいいかもしれませんね。

そして、酵素についての注意点ですが、酵素は熱に弱い栄養素です。
体温くらいは大丈夫ですが、それ以上になってしまうと栄養が壊れてしまいます。

せっかく食べても栄養が壊れていては意味がありません。
酵素には熱を加えないようにご注意くださいね。

人間や猫だけでなく、生きているものには酵素が必要です。
ヴィジョンズのスタッフも調子が悪いと思った時は、サプリメントで多めに摂るようにしています。
いつもの3倍くらい飲む事もあるんですよ〜。

健康、長生きのためには酵素は必須です。
出来るだけ酵素を摂るように、心がけてみてくださいね。

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栄養素≪たんぱく質≫


ただ今、子守中です。

今回から少し、 栄養のお話しをさせて頂きたいと思います。
栄養学ってなんだかちょっとつまらなそう?
そう言わずにお付き合いくださいませ。
今回は『たんぱく質』です。
『たんぱく質』と聞いて思いつくのが、 お肉、お魚、卵が多いと思います。
正解です。(*^^)v

そして、『たんぱく質』には2種類あるのをご存知でしょうか?
1.動物性たんぱく質
2.植物性たんぱく質

お肉やお魚、卵は『動物性たんぱく質』です。
動物からとれる栄養です。

大豆は『植物性たんぱく質』です。
植物からとれる栄養です。

この、たんぱく質を分解すると アミノ酸になります。

体を構成するのに必要なアミノ酸は、 20種類あると言われていて、 その中でとっても大事なのが、 『必須アミノ酸』と言われているものなのです。

この必須アミノ酸は、 体内で作る事が出来ないため、 口から食べて、 体の中に入れてあげないといけないのです。

その必須アミノ酸が、 人間の場合は9種類必要です。

猫の場合は11種類必要です。

猫は人間よりも多く、 アミノ酸が必要なんですね。
ここで問題になってくるのが、 猫ちゃんの場合の11種類のアミノ酸です。
この11種類の内、 1つでも体に入ってこなかったりすると、 体を維持する事が出来ません。

アミノ酸は複雑な組み合わせによって、 体のいろんな素材となるのですが、 1つでも少ないとそのレベルに合わせてしまうため、 体を構成する事が出来なくなってしまうのです。

つまり、体が正常に働かなくなり、 病気になっちゃうって事なんです。

そうならない為に、猫は肉食動物と言われ、 動物性たんぱく質をいっぱい食べて生きる動物に分けられるのです。

そしてこの11種類のアミノ酸、 植物性たんぱく質では補えないアミノ酸があり、 猫が植物性たんぱく質ばかりを食べていると 栄養素が不足して、病気になってしまいます。

あーーー栄養学ってめんどくさいですね〜。

説明はこの辺までにして。
つまり、猫ちゃんにたっぷりな動物性たんぱく質を 食べさせてあげていますか?
という事なのですが、 みなさん、どうでしょう?
自信はありますでしょうか?
猫ちゃんに動物性たんぱく質。。。

『市販のキャットフードを食べさせているから、 多分大丈夫、だと思う。』 という方も多いのではないかと思います。

では、キャットフードの表示に成分値というのがあります。
そこに『粗たんぱく質』が書かれていると思います。
ここの数値が十分満たされているから大丈夫?でしょうか?

ここの数値は動物性たんぱく質ですか?
『粗たんぱく質』だけで、動物性だか、植物性だか、 判断は出来ますでしょうか?

難しいですね。
この数値だけでの判断は出来ないと思います。

では、どこで判断すればいいでしょうか?

『原材料』の部分を見てください。
原材料の最初に書かれているものは、何でしょうか?
この最初に書かれているものが、 動物由来のもでしたらいいと思います。
しかし、最初に書かれているものが植物由来のものでしたら、 もしかしたらそのフードだけでは、 猫に必要な『動物性たんぱく質』は補えていないかもしれません。

そしたら、そのフードだけを食べ続けていた場合、 病気になってしまうかもしれません。
寿命が短くなってしまうかもしれません。

それを避けるためにはどうしたらいいでしょう?

もし不足していると感じられたら、 動物性たんぱく質をトッピングしてあげてください。
お肉やお魚、卵でもいいです。
ごはんにプラスしてあげましょう。

猫ちゃんのごはんは、 ほとんどが『動物性たんぱく質!』でもいいと思います。

そして、出来たら良質なお肉やお魚を選んであげてくださいね。

猫ちゃんを病気から守るのは、 飼主さん、あなたしかいませんよ〜〜。

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今まで食べていたものは?


流し台でも寝れちゃいます。

お客様より、メールやお電話にて、 ご質問やお問い合わせを頂きます。

猫ちゃんの健康のこと、食事のこと、 生活環境のことなどなど、 ご質問内容はさまざまです。

その中で、やはり病気についてのご質問が多いのですが、 お問い合わせ頂いた時にまずお聞きするのが、 『今まで食べていたもの』についてです。

なぜこの質問をさせて頂くかというと、 今まで食べていたものを教えて頂くと、 なんとなく見えてくるものがあるからんです。

その子の年齢や環境などもありますので、 一概には言えませんけれども。
それでも、なぜその病気になったのか、 今後どうしたらいいのかという、 最初のステップが少し見えてくるのです。

それは何故かというと、 食べるもので体が作られているからなのです。

これは猫ちゃんだけではなく、 人間も同じです。
どんな物を食べるかで、 作られる体が変わってきます。

例えば私たち人間で言うと、 インスタント食品を毎日食べている人と、 家で自炊をしている人、 どちらが健康的かと聞かれれば、 ほとんどの人が自炊だと答えると思います。

猫ちゃんの場合を考えますと、

・人工的な添加物が多いフード
・動物性たんぱく質が少ないフード
・添加されている栄養素が多いフード
・酵素がほとんど摂れない食事内容
こんな食事内容では、心配になりますね。
必要な栄養が足りていないとすると、 体はトラブルを起こします。

肉食である猫の食事に、 動物性たんぱく質が足りなければ、 毛の量も少なくなりますし、 皮膚の再生も出来なくなります。
内臓からの病気も考えられます。

栄養不足が続いてしまうと、 体を維持できませんので寿命にも関わります。

病院に通うようになれば、 治療費もかかります。

毎日の食事の事はあまり節約せず、 体の健康の為に正しい食事を食べさせてあげてください。
そして、
出来るだけ病気をしない体を作ってあげてください。

確かに健康は食べ物だけでは無いのですが、 1つの大きな要因でもあります。
特に、家の中だけで過ごす猫ちゃんの食事は、 飼主さんにかかっています。

もし、何か体のトラブルでお困りの方は、 まず、食事の見直しをされてみてはいかがでしょうか?

食べるものってほんとうに大事ですよね。
猫ちゃんのごはんやおやつ、 体の事を考えて、 安心なものを選んであげてくださいね。

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水が飲めるように


ハートの模様があるから、
ラブちゃんって言うの。

今の猫の祖先は、リビアヤマネコ言われています。
リビアヤマネコは砂漠地域に適応していましたので、水を体に蓄える能力が高いそうなんです。
それを受け継いだ、今の猫も同じようにあまり水を飲まない子が多いです。
その辺は犬と違うところですね。
体に水分を蓄えられるという事は、口が渇く、喉が渇くという感受性が弱いため
水を飲まずにいても大丈夫なのですね。
しかし、逆に体内では、尿結晶、尿石症、FLUTD(猫下部尿路疾患)への危険性を
高めている可能性があります。
水分をたくさん摂り、おしっこをたくさん出す事で、泌尿器系のトラブルを防げる可能性があります。
出来るだけ水を飲めるように、そのご家庭ご家庭で工夫してあげてください。

例えば、
■いろんな場所に水が飲める所をつくっておく。
 私の家では、ごはんを食べるところ、お風呂場、ベランダの3か所あります。
■食器を変えてみる
 ヘルスウォーターにしたら、そこからしか水を飲まなくなったというご意見も頂いておりますので、
 食器を変えてみるのも1つの方法です。
■いつも新鮮なお水が飲めるよう頻繁に入れ替える。
 お水は出来るだけ新鮮な方がいいですね。

しか〜し、うちの猫はベランダのメダカが入っている睡蓮鉢の水を良く飲むんですよね〜。
どう考えても新鮮とは言えない思うんですが。
美味しいのかな〜?味があるのかな〜?なんて考えちゃいます。(笑)

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暑さに強い


仲良くスヤスヤ〜。

7月に突入し、暑い日が多くなってきました。
みなさんは毎年どんな風に暑い夏を過ごされていますでしょうか。

夏は暑い!
夏は暑いのですが、 猫は犬に比べると暑さに強い動物と言えます。
暑いのが好きかどうかはわかりませんが、 エアコンはあまり好きではないようです。
私が暑いからとエアコンのスイッチを入れると、 すぐにその部屋から出て行ってしまうのです。
みなさんのお家の猫ちゃんはいかがですか?
エアコンの嫌いな子はいませんか?

暑い方がいいのか?
エアコンの不自然な温度が嫌なのか?
真意は分かりませんが、 とにかくエアコンは嫌いなようなので、 私の家では真夏でも窓を開けて過ごしています。

猫はまだ野生に近い動物でもあります。
人間環境に慣れていないのかもしれません。
人間がいろいろと過ごしやすく改善している事が、 動物にとっては不自然で居心地が悪い事も多いと思います。

人間環境に慣れてストレスなく過ごすことも大切ですが、 動物の本能に合わせてあげる事も必要かもしれないですね。
人間社会は少し改良され過ぎているような気もしますしね。

しかし、日本の湿気の多い暑い夏。
うちの猫は上手に過ごしているようです。
猫は家の中の1番涼しい場所をよく分かっています。
クールマットを買ってあげた事もありますが、 まったくそれは使わず、 自然の風が通る涼しい場所を見つけて、 長〜くなって伸びています。
無駄な動きもせず、 自然に逆らわず、 暑さに溶け込んでいるようです。
それが猫らしい生活ですね。
人間ももっと人間らしい生活ができるといいのですが。

私たちも猫と同じように、 四季のある日本の暑い夏を楽しめるようにしたいものです。
風鈴、浴衣、花火、お祭り。。。
今年の夏も楽しみましょう〜。

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毛が抜ける時期


大好きなおもちゃ、見つけた!

そろそろ換毛期の季節です。
猫ちゃんがお家にいる方は、 少しずつ気づいているかもしれませんね。
家の中に落ちている猫ちゃんの毛、 日に日に増えていたりしませんか?

冬は寒さから体を守るために、 毛の量が増えていたと思います。
が、しかし、暖かくなってくると自然に抜けて、 寒さから守っていたたくさんの被毛がいらなくなります。
お役目終わりという事で、 自分の毛の量を減らし軽くします。
次は暑さ対策ですからね。

この時に、自然に抜け落ちてしまえばいいのですが、 猫ちゃんは自分の体を自分で舐めて、 綺麗に掃除をします。
舐めると同時に体の中に抜け毛が入ってしまい、 胃の中に溜まって、 その毛玉を吐く子も多くいます。

吐く事が多くなると、 体の負担も多くなりますので、 出来るだけ胃の中に溜めないように、 してあげてください。

その為にはこの時期こまめに ブラッシングをしてあげるといいと思います。
長毛の子は特に抜け毛の量が多くなりますので、 十分にブラッシングで取り除いてあげてください。

ブラッシングをしますと、 抜けている量が目で見えるので ほんとにビックリしますね。
『こんなに抜けたら毛が無くなっちゃうんじゃない?』 と思っちゃうくらい。

それにしても気温に対して自然に反応する 動物たちの野生の力ってすごいですね。
それに比べて人間は、 季節によって自分が変わるのではなく、 外側が変わる様にしてきました。
その分、自分の力が弱くなっているのは事実です。
私たち人間も人工的なものに頼りすぎないようにしたいものですが。

しかし、この換毛期に困るのは、 私たち人間の洋服に抜け毛がたくさん付いちゃう事。
猫ちゃんに足にスリスリされたらもう大変〜!
ズボンに毛がびっしり〜なんてよくある事です。
私は家に帰って来たら真っ先に部屋着に着替えます。
そして、外に出掛ける時は、出掛ける直前に洋服に着替えます。(笑)
それでも気がついたら猫の毛があちこちに着いていたりしますよね。
これからの時期、コロコロが特に手放せませんね〜。

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子猫の時期に


大丈夫かな?寝ているかな?

猫ちゃんを、 子猫の時から飼っていらっしゃる方は思い出して下さい。
子猫の時期はとっても可愛かったですよね〜。
よく遊び、よく食べ、よく眠り。
楽しい反面、やんちゃ過ぎて大変な子もいたかもしれません。
そんな可愛い時期はあっという間に過ぎ、 大きく成長していったと思います。
成長期は早いですね。

この成長期に大切な事、特に猫ちゃんに大切な事があります。
それは、いろんな物を食べさせてあげるという事なんです。
猫は生後1年までに食べた物を、 『食べ物』と認識しやすいと言われています。
例えば大人になってから初めて口にするものは、 まったく食べないと言う事がよくあります。
どんなにお腹が空いても食べません。
何日も食べずに頑張っちゃいます。

それはなぜか?
猫が食べ物と認識していないからなのです。
大人になってから初めて出会った食べ物は、 『食べ物』と認識してくれないので、 なかなか食べてくれないのです。

もし、子猫の時に1つの食べ物しか食べなかったとしたら、 ずっとそれしか食べれないとしたら。
そして、万が一その食べ物が手に入らなくなってしまったとしたら。
その猫ちゃんは食べるものがなくなってしまいます。
これでは大変です!!

ですから、子猫の時にいろんな食べ物を食べさせて欲しいのです。
市販のキャットフードには、 ドライのものやウェットのものがあります。
味も違いますし、形状も違います。
ほんとにいろんなものが出ています。
いろんな種類のものを食べる事が、経験になります。

キャットフードだけではなく、市販のお肉やお魚も大切です。
焼いたり煮たりしたお肉やお魚。
乾燥させたお肉やお魚。
これらも大切な経験になります。
煮干しやかつおぶし、のり、卵などなど。
食材は豊富です。

食感の違うもの、素材の違うもの。
いろいろ食べさせてあげて、経験させてあげてください。
いろんなものを食べれる子は、 いろんな栄養素が体に入り、バランスが摂れて来ます。
猫ちゃんは肉食動物ですから、いろんな動物性たんぱく質を たくさん食べさせてあげて、強い体に育ててあげてくださいね。

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部屋の掃除


日向ぼっこは気持ちいいね。

今回は家の中のお掃除についてのお話しです。
みなさんはお家の中のお掃除をする時、 どんな物を使ってお掃除されますでしょうか?

一般のご家庭では市販の『お掃除用洗剤』を 使われている方が多いと思います。
お店に行くと、トイレ用、お風呂用、床用などと書かれて たくさんの種類が販売されていますね。
その用途によっては洗浄力の強さが違うのかもしれませんが、 人工的な合成されたもので作られているのは同じです。

私も動物を飼う前は市販の洗剤を使っていました。
しかし、家の中で犬や猫を飼うようになって、 洗剤を使うのをやめ、 他のものに変えていったのです。

では、私のお掃除方法をご紹介いたしますね。
まずは掃除機をかけます。(笑)
その後、床の雑巾がけですが、 市販の洗剤は使いません。
洗剤ではなく、バケツに入れたお湯の中に、 お酢とほんの少しの塩を入れます。
これで雑巾をしぼり、床の雑巾がけをします。

そうなんです。
洗剤ではなく、台所にある材料でお掃除をするのです。

なぜこんなものを使うようになったかと言うと、 人間はスリッパや靴下を履くので大丈夫ですが、 猫はそのままで歩きます。
そして、自分の足の肉球を自分で舐めて綺麗に掃除します。
つまり、床掃除の時に合成洗剤を使ってしまうと、 猫の体の中に合成洗剤が入ってしまう事になるのです。
体の中に合成洗剤が入ってしまい、 蓄積されると怖いですね。

そんな事を考えて、
私はお掃除にも食べれるもの、
体の中に入っても安心なものを使うようにしています。
お酢とお塩、なかなかいいですよ。
これだけでも十分洗浄力はありますし、 床は綺麗になります。

他の場所もあえて○○用と分けた洗剤を使わなくても、 お酢と塩で大丈夫なんです。

最近は合成洗剤を使わずにお掃除をする方が増えていますね。
重曹やクエン酸などを使っての、 お掃除の専門の本なども販売されています。

洗剤だけではなく、消臭剤、除菌剤、洗濯洗剤、柔軟剤なども、 市販の合成なものは使わなくなりました。
ベランダの植木の肥料にも気を付けています。

よくよく見ていると、 家の中に合成洗剤のようなものって多くないでしょうか?
人工的な香りがするものやカラフルな色のついた液体など。
動物だけでなく、子供や私たち大人にも気付かないうちに 影響している事が多いです。
皮膚が痒くなったり、咳やくしゃみ、鼻水が出たりなど。
鼻や口から入って、アレルギーになる事も十分考えられますね。
そんな症状が猫ちゃんや人間に、もしあるようでしたら、 ちょっとお家の中を見回してみてはいかがでしょうか?
自然なものに変えられる所はきっと多いと思います。

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1番大きい猫


大きいね〜〜。

ワンコの大きさっていろいろです。
小型犬、中型犬、大型犬、それに大型犬。
種類もたくさんありますが、 顔の形も違います。
マズルが出ていたり、ぺっちゃんこだったり。
耳が立っていたり、折れていたり。
役割もいろいろで、 牧羊犬とか猟犬とかレトリーバー犬に愛玩犬など。
覚えきれない程たくさんの種類があります。

体重だけを見ても、 チワワが2kgだとして、 グレートデンという種類は80kgもあるんです。
この差はなんと40倍! すごい違いですね。

犬に比べると、猫の種類って少ないかもしれません。
スコティッシュという種類は耳が折れている子もいますが、 他の猫はほとんど立っています。
顔の形は若干違うものの、 犬ほどの大きな違いはありません。
体型は細いタイプかガッシリタイプか、 そんな感じです。

そんな猫の種類の中でも、 1番大きいと言われているのが 『メインクーン』という種類で、 「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称があるんですよ。

『メインクーン』ってじゃがいもと同じ?
いえいえ、ジャガイモンは『メークイン』 似てますが、ちょっと違います。(笑)

このメインクーンですが、 男の子ですと体重が10kg以上になります。
10kg?猫で10kg?
かなり重たい感じですね。
犬だと中型犬くらになるでしょうか?
毛も長い方なのでさらに大きく見えるかもしれません。
特に首回の毛が長いのが特徴的。
まるでタテガミのある百獣の王ライオンのようなんです。
とってもカッコ良く、強そうな猫さんです。
性格は活発で大変遊び好き。
陽気なタイプと言ってもいいと思います。

毛の色はさまざまな種類がります。
単色もあり、模様があるものもあり。
靴下を履いたような、足先だけ白いのもあり。

大きい猫ちゃんはごはんの量も多いですね。
大きい体を維持するだけのものを食べないといけません。
一緒に寝るとしたら、存在感アリアリかも。

10kgの猫さんって想像が出来ませんが、 大きい猫と暮らすのも楽しそうじゃないですか?
実は私の夢の1つでもあるんです。
いつか10kgを超えるような大きな猫さんと 暮らしてみたいと思っています。

お腹の上に乗られたら、窒息しそうですが。。。(笑)

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毛の量


明るい所では瞳孔細くなりま〜す。

今日は毛についてのお話しです。
私たち人間の場合、 一番たくさん生えているのが髪の毛ですね。
ロングの人や、ショートの人。
パーマかけたり、スポーツ刈りだったり、 いろいろだと思います。

髪型もいろいろですが、 毛の量もその人によって違いますね。

毛が多い少ないや、 1本1本が太い細いなどもあると思います。

私は美容院へ行くと必ず言われます。
『髪の毛の量が多いですね。
シャンプーするの大変じゃないですか?』って。

人に言われて初めて気づくんですよね。
『あ〜、私って髪の量が多いんだ〜。』って。(笑)

だって、この頭しか知りませんからね。

実は猫ちゃんにも、 毛の量が多い子や少ない子などがいるんです。

これは個体や年齢、猫種によっても違うかもしれません。
長毛の種類であったり、短毛の種類であったり。

実は、その他にも食べ物で変わる事もあるんですが、 ご存知でしょうか?

実はあるんですね〜。

猫ちゃんは人間と違い、体全体に毛が生えています。

さて、毛は何で出来ていますでしょうか?
そうです、簡単でしたね。
毛はたんぱく質で出来ています。

人間は雑食と言われていますので、 たんぱく質がすごくたくさん必要な訳ではありません。
それに比べて猫ちゃんは体中、毛で覆われています。
ですので、人間よりも多くのたんぱく質が必要なのです。

もし、あなたが食べさせている猫ちゃんのごはんに たんぱく質が少ないとしたら、 毛を作る材料が不足していて、 思うように毛が作られていないかもしれません。

『うちの子はなんだか毛の量が少ないな〜。』
と思う方は、ごはんの内容を見直してみてはいかがでしょうか?

例えば、ごはんの内容がドライフードだけの場合、 ドライフードを作るには、 どうしても炭水化物が必要になります。
もしかしたら、 たんぱく質の量がその子には足りていないのかもしれません。

そんな時は ドライフードにお肉やお魚をトッピングしてみてはいかがでしょうか?

お肉やお魚が苦手な場合は、缶詰をトッピングしたり。
1日の内の1食を缶詰にしてみたり。
というのもいいと思います。

毛の材料であるたんぱく質が増えると、 毛を作る事が出来るので毛の量も増える事も考えられますね。

皮膚を作るのもたんぱく質ですから、 皮ふの状態も良くなるかもしれません。

特に猫ちゃんは肉食動物で、たんぱく質を多く必要とする動物です。
不足する事で、体に負担がかかりますので、 しっかり食べてるようにしてあげてください。

ごはんの内容は飼い主さんが管理するものですから。
栄養不足にならないように、注意してあげてくださいね。
たんぱく質をたくさん摂って、 毛の量が増えるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、 長い目で見て、 出来るだけ新鮮なたんぱく質が摂れるようにしてあげてください。

健康状態は毛にあらわれますよ〜。

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ウンチの色


今日は一段と冷えますね〜。

みなさん、猫ちゃんのウンチは毎日チェックされてますでしょうか?
ウンチを捨ててしまう前に、今日のウンチは、

 ・どんな色をしていたのか?
 ・どんな形をしていたのか?
 ・どんなニオイをしていたのか?

などを観察されるといいですね。。

ウンチは健康のバロメーターと言われているくらい、 とても大切なものなのです。
『くさ〜い。』と言わずに、 捨てる前に必ずチェックする習慣をつけてみてください。

さて、今日は、そのウンチの色についてのお話しです。

みなさんの猫ちゃんのウンチは、 いつも何色でしょうか?

 黒っぽくないですか?

 えっ?おうど色?薄い茶色??

ん〜〜、これはちょっと困りましたね。

みなさんご自身のウンチの色はご存知でしょうか?
例えば、焼き肉屋さんに行って お肉をたくさん食べた後のウンチは黒くてクサイ。
そんな事を経験されたり、 聞いた事があるかと思います。

そうなんです。
動物性たんぱく質である、 お肉やお魚をたくさん食べると、 ウンチは黒っぽくなるのです。
そして、炭水化物が多くなると、 ウンチの色は茶色やおうど色になるのです。

人間の場合は雑食ですので、 炭水化物が多くても問題ありません。
主食がお米、という方も多いと思います。
なので、飼い主さんのウンチは茶色かおうど色でもいいのですが、 猫ちゃんは肉食動物です。
食事内容に炭水化物が多くなると、 栄養面で不足してくるものが出て来ます。
食べ物で必要な栄養素が摂れない場合、 体は何かしら訴えてくるでしょう。
それが、何かしらの症状であり、 病気へとつながってしまう場合があります。
猫ちゃんはしっかりと 動物性たんぱく質を食事で摂る必要があります。

もし、あなたの猫ちゃんのウンチの色が茶色やおうど色だったとしたら、 もしかしたら食事内容に炭水化物が多く入っているかもしれません。
少し食事内容を見直されてみてはいかがでしょうか?

猫ちゃんの健康管理はウンチから。
いつまでも元気で長生きしてもらう為には、 どんなものを食べているかが、とても重要です。

まずはウンチの色を、チェックしてみてくださいね。

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VISIONSのこだわり

オリジナルドライフード

人間も食べられる食材で、製法にこだわり、添加物を一切使用せずに作られた、安心で栄養バランスに優れた食事です。加熱することで食材の栄養素も壊れないように低温加工をしています。

オリジナルウェットフード

人間が食べる食材の中でも良質なものを厳選し、出来るだけ手を加えずにそのまま栄養を取れるように作っています。水分もたっぷりのスープフードです。

オリジナルおやつ

食材をそのまま乾燥させた。まさに素材の味をそのままに食べられるおやつです。

オリジナルケア用品

100%天然ハーブで調合し、舐めても安全。皮膚の弱い犬にも安心して使える工夫をしています。

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